2018年 02月26日

世界戦を見て

今回の世界団体戦で伊藤対丁寧、張本対ファンチェントンが実現してラッキー!!伊藤選手に対する中国のグランドファイナルでの戦略はバックに深いナックルロングとホア前に下回転のパターンでしたが今回も全く同じでした。しかしナックルロングに慣れたころに横上を入れてくるところはさすがテイネイですね(笑)。ラリーになったらバックのスーパープレイを警戒してつなぎボールをミドルとホアを中心に出来るだけ回転をかけて深くいれ伊藤選手のホアのミスを待つ戦略はみえみえでしたね(笑)。ダブルスの4セット目では11本中8本を伊藤選手のホアサイド攻めで得点しており中国の伊藤選手のホアサイド攻めは明らかでした。私は「みまパンチ」の弊害だと勝手に思ってます。やっぱりライジングスーパードライブ(企業秘密)がおすすめだと…(笑)。次に待ちに待った張本対ファンチェントンの天才対決は予想通りフィジカルの固まりであるファンチェントンの勝利に終わりましたが、張本選手も結構反応しており今後のフィジカルの強化が楽しみですね。いつもながら独断と偏見に満ちたコ
メントでした。

谷口英二
 卓球クリニック・博多